2010年8月20日金曜日

iPadショック 林信行著



iPadについては興味があったのですが、情報をあまり持ってなかったので、林信行さんが出してる本を読んでみました。


内容はiPadの魅力(+Appleの魅力)や、その発売の背景。今後のiPadの可能性など。また対比するため、iPhoneの話もよく出てきます。



序章 iPhoneが築き、iPadが生む革命


第1章 使ってわかるiPadの3つの魅力


第2章 膨大なアプリを生むApp Store


第3章 iPadは出版、ラジオ、テレビが融合するメディア


第4章 IT業界の勢力図を変える


第5章 ビジネスシーンにも広がる


第6章 教育市場にも広がる


第7章 巨大会社を手玉に通信業界を動かす



記憶に残ったところは、ジョブスさんのコメントで、



タマネギの皮をむき続け、シンプルな答えにたどり着いたら、後は全力で、それを形に変えることだ。



という部分。私はシンプルにしようと思っても、どこがいらない皮なのかわからずに悶々としそうですがw





それと、孫さんのソフトバンクの話もありました。ジョブスさんの性格を解った上での戦略で、Appleのハートをがっちり掴んだようです。


また、ドコモ社長のiPad誘致失敗の背景が解って面白かったです。











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