2010年12月28日火曜日

windowsにrails環境を構築するとき、sqlite3がエラー発生



忘れないようにメモ


windowsにrails環境を構築するとき、sqlite3がエラー発生



C:\Documents and Settings\user01>gem install sqlite3-ruby -v 1.2.3
ERROR: Error installing sqlite3-ruby:
The 'sqlite3-ruby' native gem requires installed build tools.

Please update your PATH to include build tools or download the DevKit
from 'http://rubyinstaller.org/downloads' and follow the instructions
at 'http://github.com/oneclick/rubyinstaller/wiki/Development-Kit'


「--platform mswin32」のオプションを付けたら何故か通った。



C:\Documents and Settings\user01>gem install sqlite3-ruby -v 1.2.3 --platform mswin32
Successfully installed sqlite3-ruby-1.2.3-x86-mswin32
1 gem installed
Installing ri documentation for sqlite3-ruby-1.2.3-x86-mswin32...
Installing RDoc documentation for sqlite3-ruby-1.2.3-x86-mswin32...

C:\Documents and Settings\user01>





追記


その後、アプリケーションを動かすも、sqlite3のDLLが無いと叱られました。


こちらのページから、sqlite-dll-win32-x86-3070400.zipをダウンロード・解凍し、c:\Ruby187\binの中にコピーしたら、動きました。





2010年12月25日土曜日

railsアプリを複数起動する方法



通常、ruby script/serverコマンドで、3000番ポートを使用してアプリが起動しますが、


"-p"オプションを付ければ、ポート指定が出来ます。


ruby script/server -p 3001


こうしたら、3001番ポートでアプリが動くので、ブラウザから


http://localhost:3001/


でアプリを動かせます。


この要領で、DOS窓たくさん起動して、それぞれ別ポートを指定して起動すれば、複数のRailsアプリを起動できますね。





2010年12月24日金曜日

Railsでscaffoldや、controllerを使ってソースを自動生成した場合に、簡単にソースを削除する方法



環境:Rails2.3.8

Railsでscaffoldや、controllerを使ってソースを自動生成した場合に、簡単にソースを削除する方法です。

scaffoldの場合

ruby script/destroy scaffold xxxx

controllerの場合

ruby script/destroy controller xxxx

※xxxxは、生成したときのcontroller名です。




2010年12月22日水曜日

切り替え器不要!複数台のPCを一つのキーボード・マウスで操作できるスグレモノ



会社で使ってない古いPCが何台かあり、使わないのは勿体ないなぁと思っていました。

でも、キーボード・マウスを2台おいて使い分けるのも間違えやすくてやりたくない。

切り替え器などのハードを買うのも嫌で、遠隔操作のソフトは操作性とレスポンスが良くないから嫌。

そんなわがままな事を考えつつ、ググっていたらすごいのを見つけました!

synergy

これはネットワーク経由によって、親PCのキーボード・マウスを使い、子PCを操作します。

なので、設定は、相手側のPCのIPもしくはコンピュータ名を入れます。

仕組み的には遠隔操作ですが、PCを並べて操作すると、あたかも1台のPCを使っているようです。

しかも異なるOSでもOKと言うすごさ。

ちょっと手放せないかもしれません@v@

参考にしたサイトはこちら

複数の PC を手元で操作 「Synergy」を使おう! -Win&Mac 混合対応版- - NHN Japan ディレクターブログ

Synergyで LinuxとWindowsでキーボード・マウスを共有 - 趣味プログラマの外部記憶




2010年12月7日火曜日

USBメモリから、新規にubuntu10.10インストールしましたよ



会社でubuntuの最新版を新規にインストールしたかったけど、インストール用のCD-Rを焼かないといけないのが勿体なくて、


USBメモリからインストール出来ないかな~?なんて探していたらありました!


http://unetbootin.sourceforge.net/


Ubuntuの最新版isoファイルをダウンロードし、USBメモリに焼くところまではスムーズに出来たのですが、


インストールしたいPCにUSBメモリを刺して起動しても上手くUSBメモリから起動しない。。。


BIOSの優先順位を変えて、USBを1番目に持ってきてもうまく行かず、仕方なくbootはUSBだけに絞って再起動したら上手く起動してくれました。


その後、ubuntu10.10も問題なくインストール出来ました。


ちなみにubuntuだけでなく、他のOSでも問題なさそうです。


というか、isoファイルなら何でもいいのかも。





しかし、だんだんCDドライブも使わなくなって、フロッピーディスクのようになっていくんでしょうねー。





2010年12月3日金曜日

InstantRailsのインストール



環境:Rails2.3.8


Railsはubuntuを使って勉強していましたが、仕事でwindowsでも使えるか?みたいな話になりやってみました。


とりあえず、InstantRailsが導入が簡単ということでやってみましたが、バージョンが古いので使えないかと思いましたが、rubygemsやrailsを個別にアップデートすれば良さそうだったのでやってみました。


自分用の簡易メモから作ったので見づらいかもしれませんが。


※インストールはバージョン指定でやりたかったので、最新版をインストールしたい場合は参考にならないかもしれません。



1.InstantRails-2.0-winを[http://rubyforge.org/projects/instantrails/:title=ダウンロード]して、解凍。

2.c:\InstantRails-2.0-winに配置

3.instantRails.exeを起動、ダイアログは「はい」で答える

4.rubygemsをアップデート
 4-1.rubygems-1.3.7(最新のもの)を[http://rubyforge.org/projects/rubygems/:title=ダウンロード]、解凍。
 4-2.InstantRailsのIボタンから、Rails Apprications >> Open Ruby Console Window を選ぶ
 4-3.コマンドプロンプトで、cd c:\[解凍した場所]
 4-4.コマンドプロンプトで、ruby setup.rb
 4-5.コマンドプロンプトで、gem -v を入力し、バージョンが1.3.7だったらOK

5.rubyをアップデート(v1.8.7へ)
 5-1.ruby-1.8.7-p302-i386-mswin32.zipを[http://www.garbagecollect.jp/ruby/mswin32/ja/download/release.html:title=ダウンロード]、解凍。
 5-2.C:\InstantRails-2.0-win\ruby直下に、解凍した物を上書きする
 5-3.コマンドプロンプトで、ruby -vで、バージョンが1.8.7ならOK


6.Railsをアップデート(v2.3.8へ)
 6-1.コマンドプロンプトで、gem install rails -v2.3.8 ※時間がかかる
 6-3.コマンドプロンプトで、rails -vで、バージョンが2.3.8ならOK


7.sqlite3のアップデート
 7-1.コマンドプロンプトで、gem install sqlite3-ruby --version=1.2.3
 7-2.コマンドプロンプトで、gem uninstall sqlite3-ruby --version=1.2.1 ※このバージョンが不要であれば。
 7-3.コマンドプロンプトで、gem list で sqlite3-rubyのバージョンが1.2.3ならOK





試しに、ubuntuで書いたrailsソースをフォルダごと、まるまるInstantRailsの方にコピーして動かしてみたら、普通に動きましたw


異なるOSでも結構いけるんですね。


あ、一カ所エラーになったところがありましたが、原因は時間が無いのでまた後日(^^;





2010年12月2日木曜日

日本語のカラム名



環境:Rails2.3.8


テーブルのカラム名を日本語で銘々したいと思ったのですが、ネットで少し調べても情報があまり見つからなかったので、とりあえず試してみた。


こんな感じでscaffoldを書いて、


ruby script/generate scaffold product タイ トル:string 詳細:text 数量:integer


動かしてみると・・・


あ、普通に動いて、項目名も日本語だ!


これだったら、views内のhtml.erbの手直しも少なくなるな。





ちなみにテーブル名を日本語にしたのは、wrong nameといわれてダメでした。


ま、項目名だけでもありがたい。


あとは、これでやってみて、罠が無ければいいなーw








2010/12/07追記


 windowsのinstantRails環境では、migrateでエラーが出ました。


 上記はubuntuの環境でやっています。





2011/01/14追記


 unit testでsyntaxエラーが出ました。日本語の項目名を指定した時点でダメみたいです。


 んー残念。。。





2010年12月1日水曜日

Web App Themeをrails2で使うときは、v0.5.3を使うべし



前に書いたWeb App Themeですが、注意事項があったのでメモ。


現時点のバージョンは、v0.6.2ですが、rails3用なので、rails2ではスクリプト実行時にエラーが出ます。



$ script/generate theme
Couldn't find 'theme' generator


なので、rails2で開発しているものは一つ前のバージョン、v0.5.3を使いましょう。


pilu/web-app-theme at v0.5.3 - GitHub


上記ダウンロードしたものを、作ったアプリの /vendor/plugins/ 内に、web-app-themeというフォルダ名で展開したらうまくいきました。