iPadについては興味があったのですが、情報をあまり持ってなかったので、林信行さんが出してる本を読んでみました。
内容はiPadの魅力(+Appleの魅力)や、その発売の背景。今後のiPadの可能性など。また対比するため、iPhoneの話もよく出てきます。
序章 iPhoneが築き、iPadが生む革命
第1章 使ってわかるiPadの3つの魅力
第2章 膨大なアプリを生むApp Store
第3章 iPadは出版、ラジオ、テレビが融合するメディア
第4章 IT業界の勢力図を変える
第5章 ビジネスシーンにも広がる
第6章 教育市場にも広がる
第7章 巨大会社を手玉に通信業界を動かす
記憶に残ったところは、ジョブスさんのコメントで、
タマネギの皮をむき続け、シンプルな答えにたどり着いたら、後は全力で、それを形に変えることだ。
という部分。私はシンプルにしようと思っても、どこがいらない皮なのかわからずに悶々としそうですがw
それと、孫さんのソフトバンクの話もありました。ジョブスさんの性格を解った上での戦略で、Appleのハートをがっちり掴んだようです。
また、ドコモ社長のiPad誘致失敗の背景が解って面白かったです。
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