ラベル 本紹介 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 本紹介 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2010年10月25日月曜日

「残酷な世界で生き延びるたったひとつの方法」 橘玲著



満足度:★★★☆☆


ネットで賛否両論?の一冊です。


自己啓発や幸せとは何か?を橘さんの視点でズバズバと言っています。


出てくる統計は、私が思ったのと違う視点で解釈されて、「あ、そういう見方もあるな」と感じるところが多々ありました。


また、心理学などよくご存じのようで、確かにそういわれるとそうかも、と感じるところが多かったです。


ただ残念なのは、タイトルや前半部の話から、読者が期待するであろう内容から、ちょっと外れていることです。


前半から言いたいことを淡々と(視点は新鮮で面白いですが)書いていって、最後の1、2ページでタイトルでもある


「たったひとつの方法」をぺろっと言って終わり。


なんか、タイトルと結論は「おまけ」で付けたような感じがしました。


なかなか評価しづらい本でした。








2010年9月24日金曜日

現場のプロから学ぶXHTML+CSS



満足度:★★★☆☆


最近、Ruby on Railsの勉強始めて気がついたのですが、自分のweb知識が偏っていて、railsで作った画面のデザインを作る知識がないことに気がつきました。


それまでは、初期のASP(VBScript)や、ASP.NETをやっていたのですが、既にあるシステムを改造するような仕事が多く、元ソースをコピーしつつ、見よう見まね、行き当たりばったりでゴリゴリやっていました。


それで、一から画面をデザインし、効率的に作りこむと言うことが出来ないんですね。


しかし、railsをやると決めたからには、避けては通れない道。


一から勉強する事にしました!





前置きが長くなりましたが、この本は、webページ作成の基礎本です。


書店で1時間近くかけて選びました。


そもそもXHTMLはHTMLと何が違うのかすら解らず探したので、もう、XHTMLとはなんぞや?から調べつつ探しましたw


ちなみにXHTMLは、HTMLと似ていますが、あくまでwebページの構造部分を抜き出した(マークアップ)したもので、見た目のデザインはCSSに記載するそうです。今時はこちらが主流のようです。


構造部分とデザインで分業できるというメリットもあるようです。


もともとHTMLは(偏っていますが)ざっくりとは解っていましたが、それでもちゃんと基礎の部分から書いているもの、またwebページの作り方がざっと載っているものとして選びました。


読んだ感じとしては、なかなか解りやすくて良い本だと思います。


作成する為に必要な情報も幅広くのっていますし、間違えやすい・難しい部分のポイントも丁寧に書いてあります。


あと、気づいてない人も多いと思うんですが、出版社(マイコミ)のサイトに行くと、この本のサンプルがダウンロード出来ます。


ま、当然、読んだだけでwebページは作れないので、本を読みつつ、自分で実際に作ることが大事だと思います。


頑張ります!








2010年9月19日日曜日

ツイッターノミクス タラ・ハント著




第1章 ウッフィーって何?


それは、ウェブの世界では「お金」よりはるかに価値のある「通貨」である。それは与えることによって増えていく。貢献することによってたまっていく


第2章 Twitterはテレビ広告よりも時には効く


かつて、物を買わせようとするならば、テレビなどの大メディアの広告を使うしかなかった。SNSの登場は消費者の購買活動に劇的な変化を起こした


第3章 デルは、商品に対する不満も公開した


パソコン市場トップのシェアに達したデルは、驕っていた。カスタマーサービスはおざなり。ブロガーの言うことは無視。しかし株価の急落で目覚める


第4章 ウェブ上で顧客を増やす八つの秘訣


「荒らし」にはどう対応したらいいか。アイデア募集に賞金をつけるべきか。Facebook、WindowsVista、レストラン検索サイトなど具体例から学ぶ


第5章 ただ一人の顧客を想定する


旧来のマーケティング手法、グループセグメントはウェブではうまく働かない。ただ一人の顧客を思い描いて、商品を設計し語りかける。するとうまくいく


第6章 ウェブ2.0、各種メディアをいかにつかいこなすか


ブログ、ポッドキャスト、Twitter、wiki、ソーシャル・ブックマーク、フォーラム、SNSなどウェブ2.0に花開いた各種のメディアの特性と利用法


第7章 ウォルマートの失敗に学ぶ


それでは、PRのプロを雇いブログを書かせ、サクラをつかってフォーラムを立ち上げるというのは? αブロガーに金を払うというのはどうだろう?


第8章 アップルはなぜ人をわくわくさせるのか


持っているだけでわくわくするそんな体験を創造することこそウッフィーを高める。モレスキンの手帳、ボージュ・オー・ショコラなどそこには体験がある


第9章 無秩序をあえて歓迎する


ウェブ上では、がちがちに計画をたてるより、むしろ予想できないことをとりいれるようにするとうまくいく。私自身が関わった市交通局のフォーラムから


第10章 社会貢献そのものを事業目的にする


ウェブ上の起業では、目先の利益を追うとコモディティ化の罠が待つ。そうではなく、社会貢献それ自体を事業の目的にして成功したクレイグズリストなど


第11章 ツイッターノミクスのルール


まとめてみよう。ウェブ2.0の様々なツールの発達で、まったく違う市場経済が出現した。個人も組織も、その新しい世界に対応したものが成功するのだ



満足度:★★★★☆


とても興味深く、楽しく読めた1冊です。


この本は、題名にツイッターとありますが、いわゆるツイッター本ではありません。


著者のタラ・ハントさんが考えた「ウッフィー」と言われるものについて書かれています。


ツイッターはウッフィーを得るための一つの手段に過ぎません。





アメリカでは「ウッフィーファクター」というタイトルだったのかな?


日本でも同じ名前の方がいいように思いましたが、ツイッターの人気を受けてこのタイトルにしたんでしょう。





ここ数年のwebの進化に伴い、webを基盤とした新しいルールが出来つつあります。


それは今までのメディアを主体としたマーケティングだったり、個人対個人のつながり方だったり。


それをタラ・ハントさんは「ウッフィー」という言葉で表現しています。





読んだ後は、なるほど、世の中に新しい枠組みが出来てるんだなと感じ、私もウッフィー集めたい!と思いましたw


ちなみに、このブログを書き出したのもこの本による影響が多少はあったかもしれないです。


今の所、ほとんど読まれていませんが・・・





タイトルが微妙ですが、2度3度読み返したくなる良い本でした!











2010年9月17日金曜日

お金で騙される人、騙されない人 副島隆彦著



満足度:★☆☆☆☆


副島さんの本は興味があって、たまに読んでいます。


ただ、この本は若干期待と違った内容でした。


全般的に、大事なお金を失った人、損した人の事例に終始しており、


合間に副島さんの「私の言うことは何故か間違いがない」みたいな話が


入ってる感じです。


まぁ、儲け話にわけも解らず乗ってしまうような人には気を引き締める意味で


おすすめかもしれません。











2010年9月10日金曜日

こりゃお買い得!「Software Design 総集編 【2000~2009】(DVD付)」




Software Design 総集編 【2000~2009】(DVD付)

Software Design 総集編 【2000~2009】(DVD付)










あまりにもお得そうなので買ってしまいました。





SoftwareDesignの10年分のバックナンバーを収録した総集編です。


全てPDFでDVDに収録され、全文検索も可能です。


こりゃ便利!


わからない用語とか、情報を調べるのに使えます。


ま、直近5年分もあれば十分だと思いますが、ある分には困らないのでw


暇なときにでも、ちょこちょこ読み進めようと思います。





2010年8月28日土曜日

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則 カーマイン・ガロ著



スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則


作者: カーマイン・ガロ,外村仁解説,井口耕二


満足度:★★★★☆





ご存知アップルのCEO、スティーブ・ジョブズさんのプレゼン術を分析した本です。





まず、この本の訳者もあとがきに書いていましたが、読んでいる間は物欲との戦いでした。どうにもマックが欲しくなり2回くらいtwitterにつぶやきましたw





で、本題ですが、私が一番感心したのは、あのジョブスさんと言えど、あのすばらしいプレゼンは、アドリブで軽くこなしているのでは無く、何度も何度も何度も練習した成果なんだということです。


私もお客さんに商品説明などをたまにすることがありますが、完全にアドリブ。話す内容はぼんやり考えていますが、常に出たとこ勝負なので、説明中はどもったり、ギクシャクしたり散々です。


今度からはジョブスさんを見習ってしっかり練習しようかと思います。





もう一つ印象深かったのは、「バケツ方式」という、質問の答え方です。



あるていど予想される質問をカテゴリーに分け、予め回答を考えておく。


質問された時、その質問のキーワードから準備したカテゴリーの中で一番近い回答をする。



というものです。


普段、テレビなどでも観客から質問を受け、それに回答するような場面がありますが、いつも、「質問内容から若干ずれてるな-。回答の部分だけ聴くと筋が通ってるようには聞こえるけど」と感じることがありました。





こういう人たちは、この「バケツ方式」で回答していたのかもしれませんね。


何も準備せずに、へんてこな回答するよりよっぽどいいですからね。









スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則

スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則







お客さんなど、人前で話しをする人には読んでおいて損はない本でした。





2010年8月22日日曜日

小さなチーム、大きな仕事 ジェイソン・フリード&デイヴィッド・ハイネマイヤー・ハンソン著



この本は37signalsというネットベンチャーのメンバーが書いた本です。


ブログを始めるにあたって、この本の紹介文を何度か書こうとしたのですが、上手に伝えられる文章が思いつかなくて、そのままになってました。





ただ、私としてはこの本にすごく感銘を受けたので何とか紹介したいなと。


なので簡単でも、とりあえず紹介してとこうと思います(^^;





内容としては、新しい仕事の仕方、考え方と言ったところでしょうか。


何かアイデアを思いついたら、とりあえずやってみよう。最初は小さくシンプルに。


仕事が終わった後の1時間づつでもいいから進めてみよう。といった感じで始まります。





読んだ後は、なんだか自分にも何か出来るんじゃないか。今のままの仕事じゃダメなんじゃない?と感じました。ただこれを読んでも具体的にどうすればいいか思いつかないし、実際やってみるのも勇気がいるものです。


また、一度読んだだけでは頭に残らないというか、何度も読んで咀嚼したい感じでした。





また、この本を読んだあと、37signalsのサービスに興味を持って調べていたところ、「Ruby on Rails」のことを知り、今、勉強しているところです。


このRailsの考え方・理念は、本に書いてあったイメージと一致するように感じました。ソフト開発の用語でいうと「アジャイル」ですね。





本の魅力を全く伝えられない書評になりましたが、ソフト開発してる方などは、読むと何か考えさせられるところがあると思います。


私としては超おすすめの一冊でありました(^^





[rakuten:book:13578744:detail]





2010年8月20日金曜日

iPadショック 林信行著



iPadについては興味があったのですが、情報をあまり持ってなかったので、林信行さんが出してる本を読んでみました。


内容はiPadの魅力(+Appleの魅力)や、その発売の背景。今後のiPadの可能性など。また対比するため、iPhoneの話もよく出てきます。



序章 iPhoneが築き、iPadが生む革命


第1章 使ってわかるiPadの3つの魅力


第2章 膨大なアプリを生むApp Store


第3章 iPadは出版、ラジオ、テレビが融合するメディア


第4章 IT業界の勢力図を変える


第5章 ビジネスシーンにも広がる


第6章 教育市場にも広がる


第7章 巨大会社を手玉に通信業界を動かす



記憶に残ったところは、ジョブスさんのコメントで、



タマネギの皮をむき続け、シンプルな答えにたどり着いたら、後は全力で、それを形に変えることだ。



という部分。私はシンプルにしようと思っても、どこがいらない皮なのかわからずに悶々としそうですがw





それと、孫さんのソフトバンクの話もありました。ジョブスさんの性格を解った上での戦略で、Appleのハートをがっちり掴んだようです。


また、ドコモ社長のiPad誘致失敗の背景が解って面白かったです。











2010年8月17日火曜日

「たのしいRuby 第3版」 高橋征義+後藤裕蔵著 まつもとゆきひろ監修




第1部 Rubyをはじめよう




  • 第1章 はじめてのRuby

  • 第2章 便利なオブジェクト

  • 第3章 コマンドを作ろう


第2部 基礎を学ぼう




  • 第4章 オブジェクトと変数・定数

  • 第5章 条件判断

  • 第6章 繰り返し

  • 第7章 メソッド

  • 第8章 クラスとモジュール

  • 第9章 エラー処理と例外


第3部 クラスを使おう




  • 第10章 数値(Numeric)クラス

  • 第11章 配列(Array)クラス

  • 第12章 文字列(String)クラス

  • 第13章 ハッシュ(Hash)クラス

  • 第14章 正規表現(Regexp)クラス

  • 第15章 IOクラス

  • 第16章 FileクラスとDirクラス

  • 第17章 TimeクラスとDateクラス


第4部 Rubyを使いこなそう




  • 第18章 Ruby落ち穂ひろい

  • 第19章 演算子

  • 第20章 ブロック

  • 第21章 Mix-in


第5部 ツールを作ってみよう




  • 第22章 HTMLやRSSの解析

  • 第23章 HTTPサーバのアクセスログ解析






今、Ruby on Railsを勉強していますが、仕事上VBやC#の開発が多く、Rubyは全然知らなかったので、Railsを理解するためにもRubyを理解する必要があると思いこの本を買ってみました。





Ruby自体はここ数年、ネットでも仕事の現場でも時々耳にしてはいましたが、「使いやすい」「プログラミングが楽しくなる」という噂くらいしか知りませんでした。





実際読んでみて気づいたのは、他の言語よりコードが、すっきり書けそうだと言うことです。


昔、Javaの勉強した時と比べて、Rubyはすっきりとしたコードで、Javaより勉強しやすく感じました。





内容としてはプログラム初心者向けとありますが、本当に初心者が読み進めるのはキツいかもしれません。何故なら、機能の説明を淡々と書いていて読んでいると飽きてくるからです。


本当にプログラム初心者なら、なんらか一つのシステムを作りあげる過程を説明しているような本がいいと思います。


また、Rubyはオブジェクト指向言語ですが、この本にはオブジェクト指向についての細かい解説はありません。この辺りも初心者にはどうかな?と思います。





私はどんな機能があるのかを知りたかっただけなので、この本はベストでした。


他のプログラムを経験し、オブジェクト指向がだいたい分かる人なら、Rubyの理解が深まる教科書的な本だと思います。








2010年8月7日土曜日

Head First Rails ―頭とからだで覚えるRailsの基本



開発効率が、Javaの10倍!というふれこみが気になって、Railsの入門書を試そうとして見つけたのがこれ。





今回、Railsを探した目的は2つ。




  • Railsの開発効率は本当に高いのか?

  • 当時、とても興味があった37signalsの作ったフレームワークってどんなのだろう?


なので、1冊でRailsのポイントが分かる、しかもRubyの知識はゼロなので本当に初心者向けのものを探しました。





で、中身はというと、




  • 絵や写真がふんだんに使われてて、本当に初心者向け

  • rubyが解らなくても大丈夫(と序章に書いてある)

  • 実務に近そうな内容だった





実際、読みながらプログラミングしていきましたが、これがなかなか面白い。


意味の解らないところは飛ばしつつも、最後まで読み進めることが出来ました。


(今まではこういった言語系の本は、だいたい挫折してましたw)





一応、これ1冊で、Railsのポイントは学べるんじゃないかと思います。


逆に、これを読んだらすぐ開発出来るかというと、ちょっと難しいかもしれません。


私はこれを読んで、Railsでプログラムを作りたいと強く思いましたが、どうにもコーディングが進みませんでした。


なので現在は2冊目に着手しています。


こちらも良い本なので、いつか紹介しようと思ってます。





話が少しそれましたが、当初の目的は十分達したので良かったと思います。


Railsのすごさ、おもしろさを感じる一冊でした!











2010年8月5日木曜日

「ちょいデキ!」 青野慶久著






嫁が持ってた本ですが、なかなかよい本でした。





著者は企業向けグループウェアを作ってるサイボウズ株式会社の社長です。


著者自身が持っている「ちょっとした仕事術」をQA形式で紹介されています。





言われてみればそうなんだけど、なんか出来てないよね。って事が多くとてもタメになりました。





名経営者の自伝とか、スーパーコンサルタントの仕事術とか読みあさり、実行しようとしたけど


この人たちみたいにうまくできないよ。。。って落ち込んでる人に丁度よいと思います。


私もその一人ですがw





肩の力を抜いて、気にとまった仕事術を一つづつ試してみようと思います。





[rakuten:book:12172048:detail]





2010年8月1日日曜日

「バビロンの大富豪」 ジョージ・S・クレイソン著



十年前に読んだ本ですが、お金について、あまりにいい本だったので今でも時々目を通しています。





この本を読む前までは、働いてコツコツお金を貯めても、ある程度金額が貯まってくると


なんとなく欲しいものが現れて、調べるうちにものすごく欲しくなって買ってしまっていました。


なのである程度の貯金額から増えることが無い生活でした。





しかし、これを読んだときに、それまでの自分のお金に対する理解が全く出来ていないこと


に気づきました。


まさに目からウロコ!


3回くらい繰り返し読みました。





この本には、お金の性質・お金とのつきあい方が書いてあります。


内容は物語形式で書かれており、その中で「7つの知恵」が語られています。





この中で私が重要だと思う、最初の3つをご紹介します。





第一の知恵:財布を太らせることから始めよう


  財布に十枚のコインを入れたなら、使うのは九枚まででやめておく





第二の知恵:自分の欲求と必要経費を混同するべからず


  私たちがそれぞれ必要経費と呼んでいるものは、自分で気をつけていない限り、必ず収入と等しくなるまでおおきくなってしまう





第三の知恵:貯めた預金は寝かさずに増やすべし


  貯めた金は最後の一銭にいたるまで働かせること





シンプルだけど、お金(人?)の本質を突いているように思います。


詳しくは是非、本書を読まれることをお薦めします!