満足度:★★★☆☆
最近、Ruby on Railsの勉強始めて気がついたのですが、自分のweb知識が偏っていて、railsで作った画面のデザインを作る知識がないことに気がつきました。
それまでは、初期のASP(VBScript)や、ASP.NETをやっていたのですが、既にあるシステムを改造するような仕事が多く、元ソースをコピーしつつ、見よう見まね、行き当たりばったりでゴリゴリやっていました。
それで、一から画面をデザインし、効率的に作りこむと言うことが出来ないんですね。
しかし、railsをやると決めたからには、避けては通れない道。
一から勉強する事にしました!
前置きが長くなりましたが、この本は、webページ作成の基礎本です。
書店で1時間近くかけて選びました。
そもそもXHTMLはHTMLと何が違うのかすら解らず探したので、もう、XHTMLとはなんぞや?から調べつつ探しましたw
ちなみにXHTMLは、HTMLと似ていますが、あくまでwebページの構造部分を抜き出した(マークアップ)したもので、見た目のデザインはCSSに記載するそうです。今時はこちらが主流のようです。
構造部分とデザインで分業できるというメリットもあるようです。
もともとHTMLは(偏っていますが)ざっくりとは解っていましたが、それでもちゃんと基礎の部分から書いているもの、またwebページの作り方がざっと載っているものとして選びました。
読んだ感じとしては、なかなか解りやすくて良い本だと思います。
作成する為に必要な情報も幅広くのっていますし、間違えやすい・難しい部分のポイントも丁寧に書いてあります。
あと、気づいてない人も多いと思うんですが、出版社(マイコミ)のサイトに行くと、この本のサンプルがダウンロード出来ます。
ま、当然、読んだだけでwebページは作れないので、本を読みつつ、自分で実際に作ることが大事だと思います。
頑張ります!
0 件のコメント:
コメントを投稿