先日、テレビで福岡の日本食品という会社が紹介されていました。
その中で、末田金次社長の部屋に掛けてあった書がとても心を引かれました。
その書は、徳川家康の遺訓との事で、テレビを見た後、すぐに調べてみました。
~家康公御遺訓~
人の一生は重荷を負ひて遠き道をゆくが如し
急ぐべからず
不自由を常と思へば不足なし
心に望おこらば困窮したる時を思ひ出すべし
堪忍は無事長久の基
いかりは敵とおもへ
勝つ事ばかり知りて まくる事しらざれば
害其身にいたる
おのれを責て人をせむるな
及ばざるは過ぎたるよりまされり
人の一生は、重荷を背負って遠くへ行くようなものだ。だから慌てるな。と
ん~、しみるなぁ。
数年前の自分だったら、こんなに惹かれなかったと思います。
やはり、いろいろ経験しないと解らないものなんでしょうね。
うちも壁に貼っておきたいな。
どなたか達筆な方に書いて欲しいです。
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